盛り塩はやめたほうがいい?実は危険な盛り塩の本当の効果とは

盛り塩は古くから縁担ぎや厄除に使われてきた伝統的な方法ですが、置くのをやめたほうがいい場合もあります。

やり方を間違えば、実は危険な盛り塩ですが、置くことで得られる本当の効果は一体どのようなものでしょうか?

昔の人は、自分の家族から直接やり方を教わり、受け継いで実践してきましたが、情報社会の現代はネットで間違った情報が発信され、鵜呑みにしていることもあります。

浄化や厄除など、霊的で神聖な行為は、正しいやり方を知って行えばあなたの運気を上げてくれる良い習慣となります。

今回は盛り塩をやめたほうがいい理由、盛り塩の本当の効果、盛り塩の正しいやり方を紹介します。

盛り塩について学べば、他の場面で代用できる知識もたくさんあるので、この機会にぜひ学んでみてください。

目次

盛り塩をやめたほうがいい理由4選

そもそも盛り塩は、邪気や悪運を追い払う効果があるとされ、古来中国で行われていた風習です。

日本では、奈良・平安時代から行われていたという記録もあり、当時は盛り塩を玄関先に置くことで、牛車に乗った良い身分の人を招き入れる(幸運を呼び込む)効果もあるといわれていました。

なぜ「塩」が置かれるようになったのかは、海水に由来します。

海水には悪いものを清める効果があり、さらに海水に太陽の光をたっぷりと当てて作られた塩には強い厄除効果があるとされています。

そんな厄除効果の高い盛り塩ですが、置くのをやめたほうがいいという声もあります。

やめたほうがいいと言われている、いくつかの理由を紹介します。

理由1:塩の種類を間違うと効果が得られない

盛り塩に使うのは、海水由来の天然塩(特に粗塩)をおすすめしています。

海水由来のもの以外には、岩塩や塩湖・塩泉から採れたものがあります。

真っ白な塩は、すべて無添加の海水由来だと思われがちですが、中には化学調味料や添加物が加えられていることもあり、清めることが目的の盛り塩には不向きです。

太陽の光を浴びて作られる、天日干し製法で作られた海水由来の塩を選ぶと良いでしょう。

盛り塩に使う塩の種類については特に決まりがなく、添加物が入った塩を使うと全く効果がないわけではありませんが、効果を最大限に得たいなら塩の選び方にもこだわりましょう。

理由2:定期的に交換しないと効果が薄れる

盛り塩は置くことで邪気を追い払う効果がありますが、時間が経つとだんだん効果が薄れてきます。

また、中国では盛り塩は邪気を吸い込むと考えられており、放置すると逆に邪気を放つ悪いものになってしまうとも考えられています。

長く置かず、一定期間が過ぎたら新しいものに取り替えましょう。

1週間から10日くらいが交換時期の目安ですが、負のエネルギーが多すぎる時期は盛り塩の劣化も早いので、早めに交換します。

理由3:盛り塩が終わった後の捨て方を間違うと危険

使い終わった盛り塩は、正しい方法(記事の後半で紹介しています)で処分しないと、運気を下げる原因になります。

塩には身体を清める効果があり、バスソルトにすると良いと言う例もありますが、盛り塩で使った塩を使うのは逆効果。

また、もったいないからといって料理に再利用するのもやめましょう。

邪気をたっぷり吸い込んだ盛り塩を体内に取り込むのは大変危険な行為です。

「清めてくれて有難う」と感謝の言葉を述べて、水に流して処分するのが正解です。

理由4:置く場所を間違うと運気が下がる

盛り塩の置き場所については諸説ありますが、置き方によっては運気を下げる原因になります。

寝室に置けば、寝ている間に運気を補給してくれる効果がありますが、枕元に置くと悪い霊を引き寄せたり。悪夢を見るという事例もあります。

また、トイレに盛り塩をすると健康運上昇の効果がありますが、金運が低下するという説もあります。

正しい置き方については記事の後半で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

盛り塩の本当の効果とはどんなもの?

ネガティブな気を追い払い、幸運を呼び寄せるスペースを生み出すのが、盛り塩の本当の効果です。

海水由来の天然塩は、地球(大地)のエネルギーと太陽(宇宙)のエネルギーがたっぷりと含まれているため、穢れを払い、良い運気を呼び寄せるのです。

盛り塩の本当の効果には、次のようなものがあります。

盛り塩の効果1:悪い気を入れず、良い気を呼ぶ

悪いことが起きた場所にいたり、ネガティブな人と過ごしたりすると、悪い気が伝染します。

盛り塩には厄除の効果があり、玄関や店先など入り口に置くことにより、悪い気を中に入れないという効果があります。

盛り塩を置く前に家の掃除をしておかないと、悪い気を中に留めてしまうことになるので要注意です。

盛り塩の効果2:浄化する、清める

「古事記」に登場する神様が、穢れを払うために海水に使ったというエピソードがあるように、塩には身体を清める効果もあります。

人混みの中を歩いたり、満員電車に乗るだけでも、オーラは影響を受けて汚れていきます。

盛り塩が置かれた空間に変えることで、悪い気を部屋の中に持ち込まず、汚れたオーラを浄化する効果を得られます。

盛り塩の効果3:リラックス効果

盛り塩で清められた空間で生活していると、いつもよりリラックスできるという報告もあります。

個人差はありますが、「盛り塩をする・定期的に取り替える」という習慣が、自分や空間を清めているという意識につながり、精神が安定する実感が湧いてくるようです。

盛り塩の効果は、その人の心の持ち方や考え方にも影響を与えてくれるようです。

盛り塩の正しいやり方を知ろう

最後に、本当に効果がある、正しい盛り塩のやり方を紹介します。

やめたほうがいいと言われる理由は、間違ったやり方をしないということで、正しいやり方をすれば盛り塩は運気を取り込む良い習慣となります。

①天然の塩(できれば粗塩)を用意する

盛り塩に使うのは、海水由来の天然塩(特に粗塩)がおすすめです。

中でも、伝統的な天日干し製法で作られているものは太陽の恵みをたっぷり受けているため、より強いパワーがひめられています。

化学調味料や添加物の入っていない、純正のものを選ぶようにしましょう。

もし迷った時は、通販でお清め用野塩も販売されているので、参考にしてみてください。

②型を使って形を整える

円錐・三角錐・八角錐が良いとされており、専用の型を使うときれいに形作ることができます。

特に八角錐は末広がりで安定感もあり、風水的にも良い運気を呼び込む縁起の良い形とされています。

高く盛ることよりも、きれいに形を作ることが重要であり、整っていれば紙などで作った自作の型でも代用可能です。

なかなか形が決まらないと言うときは、霧吹きなどで少し湿らせて作ると良いでしょう。

③お皿に盛る

盛り塩に使うお皿は、必ず白い陶器で出来たものを選びましょう。

白の陶器がない場合は、木製のお皿でも代用可能です。

白いからと言って、プラスチックを選ぶと運気が下がる原因になるので避けましょう。

形は丸が基本ですが、四角や八角も風水的に良いとされています。

お皿の大きさは特に関係ありませんが、直径5cmくらいのものがベストです。

普段使っているお皿には邪気が含まれている可能性もあるので、新しく買ったものを準備しましょう。

④盛り塩を置く場所を掃除する

盛り塩を置いた場所には、結界(災いを招かないための境界線)が張られると言います。

掃除をしないままだと、悪い気が結界の中に止まってしまうため、盛り塩を置く前に掃除して邪気を追い払い、清めておく必要があります。

きれいな場所にはきれいな気、汚れた場所には汚れた気が集まりやすいと心得ておきましょう。

また、盛り塩を置いた後も部屋をきれいに保つよう意識しましょう。

⑤盛り塩を設置する

盛り塩は一般的に、玄関や店先など人の出入りがある場所に設置すると、悪い気を部屋に入れない効果があります。

その他にも、次のような場所に設置しても、それぞれ効果が得られます。

【キッチン】

  • 効果:家庭内の運気を清める
  • 置き方:シンクとコンロの間(火と水が対立する場所は運気が下がりやすいため)

【お風呂】

  • 効果:厄落とし
  • 置き方:キッチン同様火と水が対立しやすいため運気が下がりやすい、水の当たりにくい場所に置くと良い

【トイレ】

  • 効果:健康運の上昇
  • 置き方:湿気に注意して、タンクの上や見えにくい隅の方に置く(方角に特に指定はない)

【寝室】

  • 効果:寝ている間に運気を補給する
  • 置き方:枕元に置くと悪霊を引き寄せる原因となるので避ける(神棚がある場合は別)。日中に盛り塩をして、寝るときには下げるようにすると良い

⑥設置後は定期的に交換をする

設置後は定期的に交換をしないと、効果が薄れたり、逆に邪気を呼び込んでしまったりと危険です。

交換時期に決まりはありませんが、毎月1日と15日に取り替えている人が多いです。

これは月次祭(つきなみのまつり)に由来し、魂の汚れを追い払って神様に感謝をする日だとされています。

1週間から10日ほどを交換の目安としていますが、ライフスタイルに合わせて無理のないように交換時期を設定するのが良いでしょう。

⑦盛り塩を処分する

昔は、使用済みの盛り塩は川へ流していたそうですが、現代だとなかなか難しいですよね。

トイレに流すのは運気が下がると言う説もあるので、使い終わった盛り塩はキッチンで水に流すのが良いでしょう。

処分する際に絶対やってはいけないのが、使用後の盛り塩を「食べる」こと。

もったいないからと言って料理に使うと、盛り塩に吸収された邪気を体に取り込んでしまうことになります。

今日まで守ってくれたことに感謝をして、正しい方法で処分しましょう。

まとめ

今回は盛り塩をやめたほうがいい理由、盛り塩の本当の効果、盛り塩の正しいやり方を紹介しました。

厄除として日本でも昔から行われてきた盛り塩ですが、間違えた方法では逆に運気を下げてしまう危険な行為です。

しかし、正しいやり方や処分方法を知っていれば、盛り塩はあなたの運気をアップしてくれる心強い味方でもあります。

正しい塩を選び、置き方や守り方、設置する場所を守り、盛り塩による効果を最大限に引き出しましょう。

盛り塩自体にももちろん効果がありますが、習慣にすることで丁寧に毎日を生きる意識ができ、心まで浄化されていきます。

やめたほうがいい、間違ったやり方は危険という声もありますが、まずは自分のできる範囲で始めて盛り塩を取り入れてみてください。

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